【おもちゃせどり】メーカー転売対策について
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今回の記事は、おもちゃせどりを日々行っている中で、プレミア商品のリサーチや各店舗の市場在庫の把握をしていくに辺り、メーカー側の転売対策と考えられるであろう点について気付いた事があったので、
あくまで憶測ではありますが、具体的なプレミア商品の例を混じえて裏街道なりの考えを述べていこうと思います。 (あくまでも憶測です。)
※この記事では、何が言いたいかと言うと、全体的な玩具(おもちゃ)の供給量が増えている事と、amazon転売やメルカリ系(フリマアプリ等)の各種転売対策で増産している商品が増えているのではないか。という事に関して説明をしていきます。
タカラトミー社の場合
まず、メーカーが対策してくる流れとして、
大前提に
・一般消費者に1つでも多く安く購入してもらいたい
・転売対策
があるかとは思います。
そこで、
商品が廃盤化する。
↓
需要>供給になる。プレミア価格となる。(定価を越える価格)
↓
上記の需要>供給が進む事で更に価格高騰。
↓
そこで、メーカーが品番などを変え、全く同じ商品を出してくる。
すると・・・
どの様になるかと言うと、
こちらの商品は定価864円なワケですが、
新たに、こちらのパッケージが出た事により、
これ、全く同じですよね?(とゆうかどう考えても全く同じだろ。と裏街道は、思います。)
又、8月20日頃以降、2つの商品を比べると安い商品(01)の方が売れ行きが急激に伸びている事が分かるかと思います。(勿論amazon直販です)
廃盤になり、高騰した。
↓
それを見たメーカーが増産し、しかも品番を変えてきた。
例かと思います。
更にこちらも同様です。
両者を比べると、全く相違ない商品かと思います。
モノレートは出していませんが、
こちらは、7月18日頃以降の売り上げの伸びが先ほどのガブリアスという商品以上に明確に現れています。
更に以後、03の型番は一度も売れていません。
まさに、
商品が廃盤化する。
↓
需要>供給になる。プレミア価格となる。(定価を越える価格)
↓
上記の需要>供給が進む事で更に価格高騰。
↓
そこで、メーカーが品番などを変え、全く同じ商品を出してくる。
この流れをメーカーが完全に作り出していると見ました。(まあ当然メーカーが儲かりたいですからね。)
続いては、こちらもタカラトミー社の製品です。
・リカ ビジューシリーズ・
こちらの商品も先程のモンコレと基本的な流れは同じになりますが、
こちらは、
・パッケージを小さくしたり
・商品単価がかなり下がっている
・一個あたりの生産コストを抑え、個数を増産したりする事
で、現時点(2018/09/09)では、プレミア商品が出にくくなっています。
※パッケージの大きさはここでは、証明出来ませんが、以前のビジューシリーズに比べ外箱がかなりコンパクトになっています。
又、以前の価格帯では、この様な価格帯でしたが、
現在では、ドールとセットのモノやドレスセット(ドール無し)のモノもこちらの様に定価が下がっています。
3218円→2700円(ドレスセット)
5378円→4298円(ドールとセット)
今回は、タカラトミーの商品について焦点を当てて見ました。
今後、他のメーカーでもこういった動きは出てくる事も十二分に考えられます。
この様な動きがあっても僕たちは稼ぎ続けていきたいですからね。
頑張りましょう。
PS:
今年度はより、メーカー側がせどらーに対して、こと細く1つの商品ジャンルではなく、一種類毎に商品に対する転売対策をしている背景があり、盤石に積み上げて来た利益商品ですら、足元を掬われるという事例が多く発生して居ます。
ここに関しては、読みようがないので、凡ゆる情報に対し、アンテナを張っているしかないのですが、複数販路を持ったり、市場の供給量をこまめに確認していく事で、防げる損切りも有るかと思います。
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