【おもちゃせどり】商品の販売戦略についてコツを12個まとめてみた
この記事を読むのに必要な時間は約 11 分です。
今回は、おもちゃせどり における販売戦略についてコツをまとめてみましたので、
商品の販売戦略に悩んでいる方は、参考にしてみてください。
意外と仕入れは出来ても販売に関しての戦略が難しい。という意見も時々頂きます。
販売戦略を細かく設定していく事で、せどりで稼げる売上額や儲かる利益額も変わってくるかもしれません。
是非、利益の最大化だけではなく、市場の状況や、その時々のキャッシュフローに応じて、柔軟に売上・利益確保もしてみてください。
具体的な商品販売戦略のコツ12個
1、アマゾン直販が切れたタイミング
2、アマゾン直販がいるが、販売時期がしばらく先
3、値上がりしているが、出品者が価格蓋をしている場合
4、保有個数が多いから、売りながら売りげていく(1つ売ったら上げていく)
5、廃盤商品の為、売らない!w
6、得たい利益額になるまで、放置
7、年末商戦に売る!と売るタイミングを決めておく
8、安く仕入れる事で、他の人が販売出来ないタイミングで利益確定する
9、価格操作(最強)
10、縦積みした商品も、薄利で売りながら、キャッシュフローを回していく
11、初回版は、再販がない為好きなタイミングでより売り易い
12、複数販路で売る事で、価格が違う。(セット売りなども有効な手段)
上げ出せば
まだまだ有るんでしょうが、今回は、このあたりを解説していきます。
1、アマゾン直販が切れたタイミング
まずは、こちらの商品のグラフをご覧ください。
赤丸で囲ったポイントが裏街道が実際に商品を販売したポイントです。
アマゾン直販が切れ、2週間程時間は経って居ますが、
購入は、4000円程で、販売は7980円でした。
基本的にアマゾン直販の在庫が切れたタイミングは、価格が上がります。
今回の事例では、そのタイミングを逃さずに販売をしたケースになります。(但し、販売時期に置いてトレンド要素が強く、販売時期に関しては、アマゾン直販が復活するタイミングは商品や時期によっても異なります。)
2、アマゾン直販がいるが、販売時期がしばらく先
発売は既にされているが、その指定の期日まで入荷がない商品。
赤丸で囲った箇所をご覧ください。
入荷予定日が10月22日となっています。(ブログを書いている現在は10月13日)
これは、既に商品自体は発売をしていますが、アマゾン直販の入荷までに期間が開くケースです。
この場合、購入者(消費者)の方は、一刻も早く手に入れたい方や価格が高くても、アマゾンは早く届くから早く欲しい。と考える方の層が多い為、ある程度アマゾンとの価格差があっても購入したいという客層やプレゼント用に早く欲しい。という方が購入されるケースです。
アマゾン直販がいるからと仕入れを諦めるのではなく、こういった表記を見つけた場合、
出口の販売戦略を取れるので有れば、寧ろ他のセラーとは差別化ができるので、利益機会を作る事も出来ます。
3、値上がりしているが、出品者が価格蓋をしている場合
キーパのグラフと出品者の価格帯についてご覧ください。
こちらの商品ですが、青矢印より、7月の上旬より本格的にプレミア価格に突入したことが分かります。
しかし、赤矢印の8月下旬以降、最安値の価格帯のグラフ線が一定なのが、分かります。(自己出品者である事もある。)
2つ目の図では、2964円の所に赤丸をしていますが、こちらは、同じ価格帯で出品している出品者が多くいます。
こういった状態を価格蓋と名付けています。(裏街道独自)
こういった状態の商品は、回転率を見極めて販売をしたり、自己の保有在庫数に応じて、販売するタイミングを設定したり、価格蓋が取れるまで、販売を先送りにすると良いと思います。
4、保有個数が多いから、売りながら売り上げていく(1つ売ったら上げていく)
この事例では、グラフは特に出しませんが、この様に、在庫保有数が多い商品は、価格をあげながら販売しています。(同一商品です。)
こちらの商品は、
仕入れ値 5800円
販売値 8980円
↓
販売値 9780円
で販売をした例(在庫保有数に応じて、売り上げた例になります。)
8980円で一旦商品の販売をし、利益の確保をしてから〜〜
在庫保有数や市場在庫数を見極めながら、9780円で価格を上げて販売をしました。
この様に、商品販売を最安値で全てしていくのではなく、戦略を持つ事で、約700円程利益に差が出ています。
5、廃盤商品の為、売らない!w
さて、未だまだ行きますよw
こちらの商品は、廃盤商品なんですが、赤丸で括った所にそれぞれちょ〜重要なポイントがあります。
何か分かりますか????
正解は・・・値下がり(価格競争)のあとです。
出品者が増えた事により、価格競争が起きた証拠ですね。
これは、つまり価格が安くなる事で回転率自体が上がり、商品の供給量がここで、大幅に減った。という事が分かります。
この左から順に赤丸が1つ・2つ・3つと付いている訳何ですが、この3つの谷を経験すると、
こちらの商品は青天井に価格帯が伸びて成長して行きます。
将来この様になる商品が何種類・何十種類・何百種類と分かったら面白くないですか????
裏街道の手法では、この様な商品を多く扱って有利にせどり を進めています。
勿論、タイトル通り売らなくても良いですw
6、得たい利益額になるまで、放置
寝かせという手法は皆さんも一度は聞いた事があるかと思います。
こちらの商品は、寝かせに寝かせて、という程でもないんですが、
赤丸で括った所の利益額を得る事が出来ました。
こういった利益額が生まれるのも、寝かせによる恩恵ですね〜
7、年末商戦に売る!と売るタイミングを決めておく
続いては、商品を販売していくタイミングです。
こちらの商品は、2018年の年末商戦時に、大きく値上がりをし、その後下落の一途を辿っていることが分かります。
これも、ある程度クリスマスに売れるな。と見越して、商品の仕込みをしたり、再販の可能性などを考慮して、
年末商戦の恩恵を授かった商品です。
その後、再び、プレミア価格に返り咲きましたが、今後こちらの商品はどうなるでしょうか?
裏街道は、年末商戦にやや期待していますw
8、安く仕入れる事で、他の人が販売出来ないタイミングで利益確定する
こちらの商品ですが、商品の参考価格が1382円です。
しかし、裏街道はより安く仕入れるある方法で811円で仕入れをしている事が分かるかと思います。
この様により安く仕入れる努力をする事で、利益額が500円〜600円程変わってくる事が見て取れるかと思います。
よく
せどり は安く仕入れて高く売るだけ。のビジネスと言われていますが、
ここが本当に大事です。
9、価格操作(最強)
さて、自称最強に行きますかw
こちらの商品では、やや画像見辛いですが、価格操作を7人程で行った結果・・・
3980円が並んだ形となっていますw
自分自身が儲かるだけではなく、
仲間との価格の同調を測る事で、自分自身も稼げる額が増え、仲間も稼げる額が増えるという。
まさに、winwinの公式が出来上がります。
是非、貴方も仲間になりませんか?
10、縦積みした商品も、薄利で売りながら、キャッシュフローを回していく
せどり を初めてある程度資金に余裕ができる頃に、取る手法かなと個人的に思っています。
こちらの商品では、在庫保有数が残り18個ある為、キャッシュフローを回す為に、市場の最安値を常に意識しながら販売をした商品です。
全てに置いて、高い利益率を意識してしまうと、販売機会の損失にも繋がるので、こういった販売手法も1つの手かとも思います。
11、初回版は、再販がない為好きなタイミングでより売り易い
こちらの商品は、未だ仕込みの段階ですが、1度目の山を終えている事がグラフを見て取れるかと思います。
又、こちらは、既に廃盤が確定しており、アマゾンの在庫復活も余程の事がない限りない為、
好きなタイミングで販売戦略を取りやすい形となります。
12、複数販路で売る事で、価格が違う。(セット売りなども有効な手段)
いよいよ最後となります。
商品名は出せませんが、相違無い同一商品になります。
画像上2つが、アマゾンでの販売価格になります。
そして、こちらがメルカリでの販売価格となります。
販路が変わるだけで、価格が変わる。
これは、よくある事です。ここにもビジネスチャンスはあるかと思います。
柔軟な発想でせどり ビジネスにチャレンジして見てください。
販売戦略をいくつも持っている事で、ある程度余裕を持って商品と向き合う事ができる様になり、
あらゆる市場の動向にも対応がし易くなります。
1つでも多くの販売に関する引き出しを持つ事で、より多くの転売による利益が残せたり、
副業で時間がない身でも稼げるといったビジョンを手に入れる事ができるかと思います。
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