全頭検査は必要か否か？
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せどりを始めた頃はどの店に行き、どの棚やどのコーナー・どのPOP・
どの表示を見たらいいかが分からないかと思います。
しかし、せどりを始めた頃は、サーチのツールを知らなかったり、
サーチそのものが分からなかったり、
その全頭検査すら出来ず辞めていく人が
多いのが現状です。幾ら参入障壁が低いせどりといえど、
お金を稼いでいく訳ですから、基本的な努力やリサーチ数は当然必要に
なってきます。
今回はせどりに関して深く切り込んでいきたいと思います。
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リサーチの重要性
全頭検査・・・せどりをはじめた頃は、誰もが通る道かと思います。
悪い事ではないですし、全て検索をすれば、時間は掛かりますが、
利益商品は見つかるでしょう。又、別の店舗であっても一度見た
商品であれば、損益の判断が出来ますので、仕入れに辺り、
判断における時間を大幅にカット出来るでしょう。
商品知識の重要性
せどりは商品を安く買って高く売るの原理原則は変わりませんが、
商品を右から左に流していくだけの思考停止では、これから述べる内容は
理解出来兼ねないかと思います
価格差だけのせどりでは、価格競争にいずれ巻き込まれる為、
損切の数も増えたり、作業量もスピードを意識して販売先に出していかないと
利益を得る事も難しくなってしまいます。ましてやせどらーの人口も
増加の一途を辿っており、利益を得る為、
現状を打開する為に始めたはずのせどりがボランティアとなっては
やる意味がありません
その商品の売れる時期や
需要が高まるタイミング、
そのアイテムでなければ付いてこない付属品。
市場の供給に対し、需要が供給を上回っていれば当然値段も…（笑）
逆に供給過多になっていれば…創造は付きますね。。。
せどりではこれ以上に考える事が多く、まさに情報戦かと思います。
楽をしてとか片手間で、というキャッチフレーズが出回っている昨今です。
これらは、あながち間違いではありませんが、
100万を稼ぐ為には、10万を稼いだ先に待っているステージと同じかと思います。
相場観の重要性
商品自体が分かってくると、この商品は幾ら位が相場だな…等と
分かってきます。店舗によって値付けは様々な為、底値の値や
相場観が身についている事で仕入れの判断や価格交渉の材料に
用い易くなります。
単純に情報が多い事で、仕入れに辺り、商品を多角的に見る事が
出来るようになります。（せどりといえど、情報戦で有る事に違いはなく、
情報を制す者がせどりを制すと言っても過言ではないかと思います。）
