⑦仕入れは出来た!販売時までの注意点!
この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。
電脳仕入れは出来ましたでしょうか?店舗も電脳も双方メリットが
ありますので外出したくない日や気分が乗った時等
慣れてくれば現在置かれている状況や資金の様子によって
戦略を立てて行う事が出来ますね。
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ここまで来れば、後は販売戦略をしっかりと持つ事で
同じ商品・同じ店舗で購入した商品であっても利益の出方、
売り方、回転数を考え勿論黒字倒産では困るので資金を
ショートさせ無いようにやっていきましょう。
価格競争と損切時の注意点
せどりを行っていくに辺り、商品ありきのビジネスなので、
仕入れ→出品→販売の工程は欠かす事が出来ません。
今回はAmazonでの内容になりますが、FBAを使うか
自己発送を用いるのかによっても販売をしていくに辺り、
タイムラグは確実に生じてきます。
例えば…
出品時はFBA最安値が2000円だった商品で最安値価格に合わせ
出品していた場合プレ値や品薄等の理由により、
販売時には3000円になっていたとします。
そうした場合
1000円の利益損失を被った形になります。仮に出品者が急増し、
価格競争が起こっていた場合→ある程度出品者が減ってくるのを
待つか、仕入れに辺り安く仕入れる事が出来る方法を探すか、
仕入れ段階で販売をしていくに辺り戦略を立てる事も必要です。
せどりを行っていくに辺り損切りも出てくるかと思いますが、
仕入れ・販売にそれぞれ戦略を持つ事でクリアーになってくる
問題点もあります。
今回は、出品時における出品規制について動画を作成致しました。
例え店頭で利益が取れる商品が見つかったとしても出品が
出来なくては元も子もありません。動画内では、物販に
関する情報や出品に関する基礎的な知識等お話をしています。
(因みにFBAはダメでも自己発送なら可能な商品や、申請を通さないと一切納品が出来ない商品もあります。)
↓出品規制について動画コンテンツを作成しました。合わせてどうぞ!
【危険】出品規制について
段ボール・梱包について
商品を配送する上で段ボールに梱包する作業は欠かせません。
過去の私の苦い経験ですが、仕入れてきた商品を配送ラベルを
1つ1つの商品とセットにし梱包せず、配送業者に持って
行ったのを覚えていきます(笑)
今振り返れば、配送料のコストをバカバカと掛けており、
なんだせどりは儲からないじゃないか…等と考えておりました。
まあ当たり前ですよね(笑)
前置きはさておき、発送におけるコストダウンを図る事で
費用削減に繋がります。要するに段ボールに詰めりゃいいんだろ?
等と甘く考えず向き合って頂きたいと思います。
現在段ボールは改造段ボールの使用は認められておらず、
配送は可能ですが、出品に辺り、納品の受理をされません。
(返送されてくれば様々な作業が二度手間になる。)又、
サイズの規格は160サイズまでで重量が15kgを超える時は、
【重量超過】というステッカーを塗布する事が原則となっています。
配送業者の選定
段ボールに梱包する事が出来たらば次は販売元へ配送をする作業になります。
ここでもいかにコストを抑えるかを考えていきましょう。
今回はざっくりとですが、二つの業者を例にあげ紹介していこうと思います。
ヤマト運輸・・・【ハコブーン】という配送システムがあり、
コスパが良い配送サービスになります。
日本郵便・・・配送に伴い多少条件は付きますが、
日本郵便パートナーキャリアを用いる事で現在は送料無料・集荷にも
対応しており、重い荷物を運ぶ手間や配送業者までに
掛かる時間・そこに至るまでのガソリン代等経費を削減する事も出来ます。
現在自分自身が置かれている状況等から判断してみても良いでしょう。